僕の住む、大阪府富田林市では毎年、8月1日にPL ( パーフェクト・リバティ教団 ) 主催の花火大会が行われます。
一時間ちょっとの間に、12万発を打ち上げると言う、日本一、いや世界一の花火大会です。

花火大会というと遠くからも見ることが出来ますので、人ごみが災いして、なかなか近くに行って見ようとは思わないものですが、このPLの花火大会だけは、是非間近で見ていただきたいものです。

内容的には、極めてオーソドックスですが、その規模と精緻に組み上げられたプログラムは、
『 花火芸術 』 と銘打つだけの価値があります。
遠くからだと、高く丸くひろがる打ち上げ花火は良く見えるのですが、その下でスパークしている小さな、そして大量の花火の輝きを見ることが出来ません。
その美しさは、感動的ですらあるのです。

また、パーフェクト・リバティ教団と言う宗教団体が主催する花火大会ですが、宗教的演出などは一切なく、一般の方も安心して見ることが出来ます。
P L の 塔

今や、富田林の象徴ともなっているPLの塔。
正式名称は 『 超宗派 万国戦争犠牲者慰霊 大平和祈念塔 』 と言うらしいのですが、
僕の子供達は 『 瓦礫の塔 』 と呼んでいます (^ ^ゞ
不謹慎ですみません m(_ _)m

花火芸術は、この塔の近くのゴルフ場、PLの聖丘カントリー倶楽部の敷地内にて打ち上げられます。

僕の家から、徒歩20分。
僕らは毎年、PLの光ヶ丘ゴルフ打球練習場に特設される公式観覧場 (入場料3000円) で見ることにしています。




当日は午前9時から、時報のように一時間おきに数発の花火が打ち上げられ、いやでも雰囲気は盛り上がります。
僕の町内でも、私道部分には、朝から辻々にバリケードと人員が配置され、町内の違法駐車を防ぐため車の進入を規制し始めます。
基本的に、そこの住民以外の車の進入は出来なくなります。
午後4時を過ぎると、周辺の道路には大規模な通行規制が布かれ、路線バスの運行も中止されます。
この頃になると会場周辺には、道路脇にブルーシートを敷いて見物場所を確保する人、会場に向う人で、周辺道路はいっぱいです。
午後4時頃から、最寄り駅の近鉄長野線・富田林駅からの道路は、人で埋まります。
沿道には、そこに陣取って花火見物をしようとする人と、
通行しようとする人々で、ところによっては身動きでき
ない状態です。

沿道には見物客・通行人用の簡易トイレが、随所に設置されています。

最寄り駅は、公式には、近鉄長野線ならば「富田林駅」、
南海高野線ならば「金剛駅」とされていますが、
実は南海高野線は「大阪狭山市駅」の方が近いです。
ただ、周辺の道路状況が多少悪いので、次の「金剛駅」とされているのだと思われます。
午後4時ごろの光ヶ丘打球場 ( PLの公式特設会場 ) の様子。
花火は、ポールが何本も立っている向こう側に上がります。
ゴルフの練習場で、普段はボールが飛んでくる、コンクリート地に薄い人工芝が貼ってある緩い斜面です。
下がコンクリートのため、強い日差しに照らされて、
暑いこと暑いこと ^_^;
会場にきた人々は、思い思いにシートを張って、場所を確保します。
この会場では花火は、座ってみるよりも、仰向けに寝転んでみる方が、首が痛くなりません (^ ^)v
だからその体勢が取れるスペースを、ここで確保するわけです (=^-^=)ノ

日除けにテントを張る人、パラソルを広げる人・・・・・・・これから打ち上げ開始までの約4時間 ^_^;
長い長い、暑い暑い、苦行のような4時間です。

日が落ちると人々は、テントやパラソルをたたみ、トイレを済ませて見物準備に入ります。
トイレは、たくさんの簡易トイレが設置されていますが、この時間帯になるとどこも並んで20〜30分待ち ^_^;
構内では焼きそばや各種ドリンクなどの定番フーズが販売されていて、長い時間それらを食しながら待っていたわけですから、事前のトイレは、花火を落ち着いて心ゆくまで見るためには、絶対欠かせませんよね (^_^;)

周辺道路での無料見物にも良いポイントは数々ありますが、早い時間からの場所取りが熾烈で、初めての方にはお勧めできません。
この公式特設会場の他には、僕は行ったことがないのですが、近くのショッピングセンター「エコールロゼ」の屋上(たぶん2000円だったと思います)や、スーパー銭湯「うぐいすの湯」(たしか特別入湯料が必要だったはず・・)など、周辺には有料で観覧させる場所があります。
さ〜て、いよいよお待ち兼ねの打ち上げです。
午後7時45分。
最初は、金色に輝く大輪の花火。
柳のように、長〜く垂れ下がる枝が、とても綺麗。
でも、花火写真って、難しいですね (^ ^ゞ
あ〜、綺麗な枝垂れが撮れないよ〜 ^_^;
しかも!
なぜかここで、デジカメの電池が・・・ (>_<)
と言うことで、以下の写真は頂きものです
花火の背景に星が入っていたり・・・
どうして僕には、こんな美しい写真が撮れないんだろう。
どこかの星雲のような、綺麗な写真ですね。 近くで見る花火の醍醐味は、まずは音!
それに、視野一杯に広がる光。
そして、なんと言ってもスパーク!
スパークは下のほうで広がるので、近くでないと見えません。 スターマインや尺玉の乱れ打ちなど、高い空に広がる花火が、大輪の花だとしたら、スパークはその下の方に乱れ咲く
野の花か下草の様。
そうは言っても、やっぱり大輪の花も綺麗ですね (^ ^ゞ 次から次へと連発される花火の数々。
いよいよ佳境に入ってきましたね。 一連射が終るごとに沸き起こる拍手の渦。
その間も、下草スパークは華やかに辺りを照らします。 さ〜て、いよいよクライマックスでしょうか p(^_^)q
おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!
フィナーレのスパーク8000発!
目が開けていられません!
ほんの数秒の間に打ち上げられるスパーク8000発!
周囲は真昼よりも明るく、驚きの声と悲鳴が響き渡ります。

これを見たさに、灼熱の苦行を5時間も耐えたのだ o(^▽^)o
花火が終って、帰り支度を始める人々。 集まる時は数時間かけて集まってきたのに、帰るときはみんな一緒です ^_^;
富田林駅方面への道は、立錐の余地もありません。
普段なら歩いて20分程度の道のりですが、今日はこれから
数時間をかけて駅に歩くのでしょうね ^_^;
我が家は反対方向に歩いて20分。
あ〜、なんという幸運か・・・
我が家に向う途中にある、大阪市内に向う国道309号線上に
かかる高架からの風景。
普段、この時間なら30分もあれば大阪市内なのですが・・・
今、午後9時過ぎですが、これらの車は、今日中に大阪市内に入れるのでしょうか ^_^;
花火大会の臨場感を、静止画で表現するのは、とても難しいものです。
今回、このページを作ってみて、痛感いたしました。
写真の技術、シャッターチャンスの捕らえ方、全体の雰囲気の表し方等々、難しいの一言です。

来年は、VTRでも持ち込んで、音や雰囲気の世界にも一歩踏み込んだページにしたいなぁなどと、夢見ています。

中途半端なページになってしまって、申し訳ありません。
お詫びと言うことではないのですが、右のアイコンをクリックして頂きますと
あなただけの花火大会をお楽しみいただけます (^ ^)v
(音も出ますよ。 Java Applet を利用したページです。)
あなただけの花火大会にご招待します。
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