|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||
|
|
|
![]() |
![]() |
|||||
|
|
|
|
|
|
|
|
||
|
|
|
|||||||
|
ようこそ! 《 名画壁紙 美術館 》 へ! 《 名画デスクトップ壁紙 美術館 》 には、 現在、印象派ではゴッホの名画壁紙、ルノワールの名画壁紙、モネの名画壁紙、マネの名画壁紙、 その他の印象派名画壁紙、そしてアールヌーボーでは、クリムトの名画壁紙、ミュシャの名画壁紙、 その他に、バロックのレンブラントの名画壁紙、および、時代や画風を限定しない特別展・名画壁紙がそろっています。 最も新しい名画壁紙は 今週の 《 名画デスクトップ壁紙 》 をご覧ください。 名画 デスクトップ 壁紙は、印象派の画家たちの絵を中心に、世界の名画を壁紙に仕上げています。 絵を大切に考え、最低限必要なもの以外、できる限り無駄な装飾は加えていません。 世界の名画で、あなたのデスクトップを飾ってください。 |
| 壁紙をお持ち帰りの際は GuestBook に、感想などを頂ければ幸いです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今週の壁紙はこちら・・・ |
|
|
新年、明けましておめでとうございます。 って、今年は最初の日曜日がこの7日ですので、ずいぶん遅いごあいさつですね (^_^;) 昨年末は、2006年9月29日から神戸市立博物館で開かれている 『 オルセー美術館展 -芸術家たちの楽園- 』 の特集として、 10月15日の、ファンタン=ラトゥールの 《 バティニョール街のアトリエ 》 を皮切りに、 オルセー展特集を継続してきました。 その神戸市立博物館のオルセー展も、明日、1月8日で終了してしまいます。 今回の展覧会は1996年、1999年と、過去2回開かれたオルセー美術館展の3回目で、一連の集大成とも言われている展覧会で、 今後、オルセー展がいつ開かれるのか、予定も何もない状態ですので、とても名残惜しいものがあります。 この後は東京都美術館に巡回して1月27日から4月8日まで開かれますが、なかなか東京まで出かけることも出来ないですから、 今回の展覧会も何度かは行きましたが、もう観れないんでしょうね・・・ ホント、名残惜しいです・・・ で、神戸市立博物館のオルセー展は明日、閉幕してしまいますので、この壁紙コーナーも、 8作目のこのアルフレッド・シスレーの 《 洪水と小舟 》 で最後としたいと思います。 最後の絵にふさわしく、しかも新年の絵にふさわしく、この 《 洪水と小舟 》 は、シスレーが渾身の力と優しさを込めて、 洪水という不幸に見舞われながらも、そこに美を見つけようとした作品ですね。 パリの西の郊外に、ポール・マルリーという町があります。 1876年2月、セーヌ川の水が溢れ、大洪水に見舞われました。 そのときの風景を、シスレーは定点観測のように、ほぼ同じ位置から7点の絵に描いています。 一連の 《 ポール・マルリーの洪水 》。 今週の壁紙は、その 《 ポール・マルリーの洪水 》 シリーズのうちの 《 洪水と小舟 》 と呼ばれる作品です。 以前、シスレーをご紹介する最初の機会に、やはり彼の代表作である 《 ポール・マルリーの洪水 》 が最初だろうと 思って、ひとつを選んで壁紙を制作したことがあるのですが、その作品は曇り空で、一面の水も泥水のような色合いで、 これは最初にご紹介する絵としてどうか・・・ などと考えて、彼の後期の色彩豊かな作品に差し替えたことがありました。 それ以来、どうしても何かの機会にこの 《 ポール・マルリーの洪水 》 をご紹介したくて、 機会を待っていたんですね。 オルセー美術館には、この7点の 《 ポール・マルリーの洪水 》 シリーズの内、2点の絵があります。 その内の1点が、今回の展覧会に来ていたんですね。 しかも、僕が熱望していた、「 明るい 」 洪水の絵が! (=^-^=)ノ 以前壁紙にしようとした作品は、同じオルセー美術館にあるもう一点の方で、こちらは洪水直後、 水位が最も高かったときに描かれていて、曇り空で、当然一面の水の色も暗く沈んでいます。 今回の壁紙の絵、青空の洪水の絵も、画集などでは存じていましたが、実物を観たことがなかったので、 どうもその明るさに自信がなかった・・・ ところが期せずして今回の展覧会に来てくれたので、その明るさ、穏やかさ、温かさを確かめることが出来たのです。 シスレーは定点観測のように、同じ位置からの絵を7点も描いていて、 その一連の絵画は、洪水に見舞われたポール・マルリーを克明に記録している、 記録写真のような効果を、現代の僕らに示してくれるのですが、 この絵を観ていると、シスレーが本当に描きたかったものは、結局この絵なのではないかと感じてしまいます。 河が溢れ、大洪水となって町を襲い、やっと雨が上がったころからシスレーの記録は始まるのです。 シスレーは、あくまで静かに、冷静に、この大災害を記録しています。 彼は、「 災害によって変わり果てた世界の美しさ・・・ 」 などという言葉を残していますが、 その通り、雲に覆われた空や泥のような水に沈んだレストラン、情けないほどに枝ももぎ取られた栗の並木、 そしてそこにたたずむ途方にくれた人々も ・・・ 絵のあまりの静けさによって、 逆説のように、絵を観るものに緊迫感を与えず、たたずむ人々も、まるで世間話でもしているかのように感じてしまうのです。 そうして、ついに見せてくれるのが、この青空と明るい陽射しの絵なんですね! 僕らはここではっきりと、シスレーの 「 美 」 を確かめることが出来るのです。 洪水という災害すら、一連の静かな描写によって 「 美 」 としたシスレーの真意は・・・ オスカー・ワイルドの 「 獄中記 」 の中に、僕の好きな言葉があります。 「 悲しみのあるところ、そこには聖地がある 」 「 世間の人々も、やがてはそれに気付くだろう 」 「 それを知るまで人は、人生について何も知らないと言って良い 」 シスレーがこの絵を描いた1876年3月。 期せずして、サン=サーンスの 『 ノアの洪水 』 が、パリで初演されます。 『 ノアの洪水 』 は、人間も含めてノアの舟に乗った生物以外、すべてが死滅する物語ですが、 しかしそこには、神の救いが秘められていました。 オスカー・ワイルドの言う 「 聖地 」 も、旧約聖書の言う 「 ノアの箱舟 」 も、 そしてシスレーの描いた、この青空と暖かな陽射しも・・・ そこに、人々の謙虚さ逞しさと、悲しみを経験したものが持つ優しさと思慮深さ、 そんなものを、僕らに語りかけているように思えます。 そうして、時に厳しくもあるが、かけがえのない自然に包まれていなければ、僕らは生きていけないのだとも。 現在、ポール・マルリーにはシスレーが描いたレストランが、その青空の下、当時と同じようにたたずんでいるそうです。 年頭にあたって、この絵の壁紙を作ったのも、そんな自然に対する敬意と、 そんな自然に包まれている幸福と、そして希望・・・ そんなものを、この絵に感じたからです。 この絵が描かれた季節も、春。 壁紙も、ちょっと季節的には先走っているけれど、新緑をバックに配して、明るさと新しく芽吹く希望を強調してみました。 「 山笑う 」 とは、春の季語。 明るく暖かな陽射しのもと、新しく芽吹く自然によって、遠目にも山も里も、すべてが笑っているように感じる・・・ 古人の優れた感性あればこそ、こんな表現をなし得たのでしょうね。 僕らも、人生の厳しさや困難を知った上で、なお感謝の気持ちを忘れず、山のように笑って生きたいものですね。 恐れ入ります、また今回のコメントも、自慰的な他愛のない事柄に終始してしまいました。 シスレーの人となり、そして彼の人生については、既出の 《 サン=マメスのロワン川 》 と 《 オシュデの庭、モンジュロン 》 に触れていますので、そちらを参考になさってくださいね。 |
|
| 2006〜2007 オルセー美術館展 - 19世紀 芸術家たちの楽園 - 特集壁紙 | |
|
アンリ・ファンタン=ラトゥール 《 バティニョール街のアトリエ 》 フレデリック・バジール 《 バジールのアトリエ、ラ・コンダミヌ通り 》 ピエール=オーギュスト・ルノワール 《 ジュリー・マネ ( あるいは猫を抱く子ども ) 》 ピエール=オーギュスト・ルノワール 《 絵筆を持つクロード・モネ 》 クロード・モネ 《 アパルトマンの一隅 》 クロード・モネ 《 アルジャントゥイユの船着場 》 ギュスターヴ・モロー 《 ガラテア 》 ヴィテスラフ・カルル・マチェック ( カレル・マセク ) 《 預言者リブザ 》 エドゥワール・マネ 《 ブーローニュ港の月光 》 アルフレッド・シスレー 《 洪水と小舟 》 フィンセント・ファン・ゴッホ 《 アルルのゴッホの寝室 》 ( オルセー美術館のヴァージョン ) |
|
| オルセー美術館展に出展されていて、壁紙として、過去に既出だったもの | |
|
エドゥワール・マネ 《 すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ 》 ベルト・モリゾ 《 ゆりかご 》 フィンセント・ファン・ゴッホ 《 アルルのゴッホの寝室 》 ( 壁紙に使わせていただいたのは、シカゴ美術館にあるヴァージョン ) | |
| シスレー作品壁紙 一覧 | |
|
《 ロワン河畔、朝 》 《 洪水と小舟 》 《 オシュデの庭、モンジュロン 》 《 サン=マメスのロワン川》 |
|
| 参考壁紙 | |
|
ヨハネス・フェルメール 《 小路》 |
|
|
|
|
|
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
|
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
![]() |
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||